【桜花賞】注目馬情報!!
4月9日(日)
■桜花賞
軸はミスパンテール。2歳女王ソウルスターリングが断然の人気を集めそうだが、前哨戦のチューリップ賞でその大本命馬を上回る上がり3F時計をマークしているのが本馬だ。何より圧巻だったのがデビュー戦。札幌の芝1500mで不利な大外枠から勝負どころでも外々を回って豪快な差し切り勝ち。上がりのかかる洋芝で34秒1の決め手は異質の速さと言って良いだろう。前走がデビュー戦以来、約7ヶ月ぶりの実戦だったことを考えれば、ひと叩きされた上積みは大。キャリア3戦目での桜花賞制覇も十分に有り得る。
穴ならライジングリーズン。フェアリーS、アネモネSを連勝中ながら、いずれもクラシックとの関連性が低いため本馬の注目度も低いが、連勝の内容は決して軽視していいものではない。2走とも中山マイルでは不利な外めの枠から強引にマクッての差し切り勝ち。実力的に抜けていなければ出来ない芸当だ。「上積みを見込める仕上がりで前走を使っている」と本番に向けて上積みも十分。決め手勝負になる分が悪いが、上がりの掛かる消耗戦になれば、アッと驚く激走があってもいい。
Posted by ライアン on 4月 8th, 2017 :: Filed under 競馬
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