5月21日（土）

 

 

■平安ステークス

 

軸はアスカノロマン。今年に入り東海Ｓ完勝、フェブラリーＳ３着と充実期を迎えた印象。前走のアンタレスＳではアウォーディに半馬身差敗れたが、不利な大外枠から積極的に出して２番手を取りに行き、最後まで勝ち馬食い下がったレース内容は高く評価できる。58kgの斤量も前走で克服済みで、4勝をマークする京都替わりもプラス。アウォーディが回避となりメンバー的にも楽になったここは、今後のローテーションを楽にするためにもしっかりと結果を残したい。

 

 

穴ならマジェスティハーツ。重賞で２着４回とタイトルまであと一歩に迫りながら手が届いていない本馬。昨夏に鳴尾記念、関屋記念と続けて２着に好走したものの、その後は 10，9、11着と見せ場もない敗戦が続き、陣営はダート挑戦を決断。今回が初ダートとなるが、近親に米ＧＩ馬がいてハーツクライ×ボールドルーラー系牝馬というパワー十分の配合から潜在的なダート適正は高いと判断する。舞台替わりがプラスに働けば、一発があってもおかしくない。

 

 

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Posted by ライアン on 5月 20th, 2016 :: Filed under 競馬
Tags :: 平安ステークス

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