【鳴尾記念】注目馬情報!!
6月6日(土)
■鳴尾記念
軸はサトノルークス。昨年は春のクラシックこそ、皐月賞14着、日本ダービー17着と大敗し、一線級の力の差を痛感させられたが、ひと夏を超すと馬が一変。セントライト記念で小差2着に好走すると、本番の菊花賞でも2着。メンバー最速上がりでワールドプレミアにクビ差まで迫る走りを見せた。全姉タッチングスピーチも3歳秋に2勝馬ながらローズSを制しており、典型的な遅咲きの血筋。その後は休養期間が長くなったものの、復帰に向けて乗り込み量は豊富で久々でもデキは上々。再び大舞台に挑むためにもここは落とせない。
穴ならドミナートゥス。デビューから7戦連続連対、18年に3連勝して一気にオープン入りしたものの、その後に屈腱炎を発症して長期休養を余儀なくされた。しかし、一年以上のブランクを経て今年2月に復帰すると、復帰初戦こそさすがに11着と厳しいレースになったものの、ひと叩きの効果もあった前走は小差の2着に好走。陣営が「底を見せていないのは魅力」というポテンシャルの一端を示した。その後は短期放牧を挟んでここ目標に調整は順調そのもの。このまま一気の飛躍があっていい。
Posted by ライアン on 6月 5th, 2020 :: Filed under 競馬