【弥生賞ディープインパクト記念】注目馬情報!!
3月1日(日)
■弥生賞ディープインパクト記念
軸はワーケア。本番の皐月賞とは異なり、少頭数で落ち着いた流れになりやすく、上がり最速馬が6年連続連対と決め手の有無がポイントになる一戦。本馬は東京のデビュー戦で上がり33秒2をマークし、続くアイビーSは重馬場で上がり33秒3と末脚の破壊力は抜群。前走ホープフルSは2番人気で3着に敗れたが、スタート直後に挟まれる不利があり、位置取りを悪くしたのが敗因。しまいは上位2頭と遜色ない脚を使っており、もう一列前で競馬が出来ていれば結果は違っていたはずだ。ダービーを見据え、指揮官が「最低2着以内」とする勝負駆けならば、まず凡走は考えられない。
穴ならオーロアドーネ。メンバーで唯一の1戦1勝馬だが、キャリアの浅さを補うほどの未知の魅力に溢れている。もともと関係者の評価は高く、初戦はマーフィー騎手を確保して1番人気の支持を集めると、レースもセンスの良さをみせる危なげない走りで2馬身差の完勝。何より、英リーディングジョッキーが「乗った瞬間からすごくいい馬だと思った」と絶賛したポテンシャルの高さは計り知れない。さらに「距離は2000mくらいまで延びても大丈夫」と距離延長にも太鼓判。若き天才の後を受けるのはケガから復帰する三浦皇成騎手。自ら復帰を祝う重賞勝利に期待したい。
Posted by ライアン on 3月 7th, 2020 :: Filed under 競馬