【ターコイズS】注目馬情報!!
12月14日(土)
■ターコイズS
軸はシゲルピンクダイヤ。牝馬三冠ロードでは惜しくもタイトルには手が届かなかったものの、桜花賞3着、秋華賞2着と活躍し、世代トップクラスの実力を証明。前走後はひと息入れた後、ここに照準を合わせて「行きっぷりがすごく良くなった。もう脚元の不安もない」と渡辺師。中間の稽古でも断然の動きをみせており、ここにきてさらに心身が充実してきた印象だ。ダイワメジャー産駒で秋華賞では距離不安も囁かれていたように、マイルへの短縮は大歓迎。ハンデ54kgならば、初の古馬相手でもあっさりまである。
穴ならリバティハイツ。昨年のフィリーズレビュー以降、勝ち星こそないものの、近走も着順ほどは負けておらず、今春の阪神牝馬Sは0秒3差、続く安土城Sは後にスワンSを勝つダイアトニックとタイム差なしの2着なのだから、やはり力はある。前走後に放牧を挟んで立て直しが図られると、その効果は大きく帰厩後は坂路で素軽い動きを連発。昨年は10番人気2着で波乱の立役者となった好相性の舞台。2年連続での波乱演出は十分に有り得る。
Posted by ライアン on 12月 13th, 2019 :: Filed under 競馬