【中日新聞杯】注目馬情報!!
12月7日(土)
■中日新聞杯
軸はロードヴァンドール。今夏の札幌では大敗が続いたが、放牧を挟んで立て直された前走は、鞍上の太宰騎手が「まだ完調手前」という仕上がりながら、勝負どころで自ら動いていく積極的な競馬で0秒2差4着と見せ場を作った。もともとが叩き良化型で前走後は青写真通りに良化。一昨年の同レース3着馬で、同年の金鯱賞でも2着だからこの舞台との相性も上々。ハンデも想定内で、同型不在で展開の恩恵も大。相手にも恵まれた印象で、ここは待望の重賞初Vの絶好機となる。
穴ならカヴァル。3連勝の勢いに乗って挑んだ前走の新潟記念は11着と大敗。結果だけを見れば重賞の壁にはね返された恰好だが、スタートで遅れて位置取りを悪くし、食泉でも前が塞がってまともに追えず。力を出し切っての敗戦とは言えないだけに、まだ見限ることは出来ない。3勝クラスを勝った2走前の中京は着差以上の強さだったし、稍重馬場で2分0秒8なら時計の裏付けとしても十分。この中間もいつもどおりの天栄調整で休み明けでも力の出せる仕上がり。一変がある。
Posted by ライアン on 12月 6th, 2019 :: Filed under 競馬