【天皇賞(秋)】注目馬情報!!
10月27日(日)
■天皇賞(秋)
軸はアーモンドアイ。前走の安田記念がよもやの3着。スタート直後に外の馬に寄られ位置取りを悪くする不利があったうえ、直線ではなかなか進路が開かず完全に脚を余しての敗戦だったが、それでも上がり3Fはメンバー最速の32秒4の切れ味なのだから、負けて強しの典型。能力を否定する要素は皆無で、古馬ナンバーワンの座が揺らぐことはない。夏場を順調に過ごし、ぶっつけでのGIも慣れたもので臨戦過程も万全。最大のライバルであるサートゥルナーリアの主戦も努めてきたルメール騎手も「心配していません」ときっぱり。ここから再び連勝街道を突き進む。
穴ならユーキャンスマイル。ダイヤモンドS勝ちに加え、菊花賞3着、天皇賞(春)5着と3000m超のGIで善戦してきた実績から、ここでは距離不足と見られているが、前走の新潟記念では着差こそわずかとはいえ上がり最速できっちり差し切っているように中距離適正も申し分ない。ここまで芝2000mは[1-2-0-0]で、左回りは3戦3勝の負け知らず。新潟記念以来の実戦も外厩仕上げでしっかり乗り込まれておりデキに不安はない。スタミナが生きるタフな展開になれば、出番が回ってきても不思議ではない。
Posted by ライアン on 10月 26th, 2019 :: Filed under 競馬
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