【青葉賞】注目馬情報!!
4月27日(土)
■青葉賞
軸はランフォザローゼス。前走の京成杯はスローペースを好位の2番手から運ぶ理想的な展開だったが、最後は瞬発力の差で勝ち馬の後塵を拝す形となった。それでも騎乗したマーフィー騎手は「重賞もすぐに勝てるくらいの能力がある」と高く評価。さらに「本領を発揮するのは2400m以上」とも話しており、2Fの距離延長は大歓迎だ。父キングカメハメハ、母の父ディープインパクト、母の母エアグルーヴはいずれも東京芝2400mのGI勝ち馬というクラシック血統。権利獲得と言わず、勝って世代最高峰の舞台へと駒を進める。
穴ならピンシェル。デビュー3戦目に当該舞台で勝ち上がり。2000mの初戦と2戦目はともに6着と振るわなかったが、距離を延ばした前走でようやく良さが発揮された。母メジロドーベルはオークス馬で、おいにあたるショウナンラグーンは14年の同レース覇者。さらに、全兄ホウオウドリームも同舞台で3勝と血統的な舞台適正の高さはメンバーでも随一だ。GI5勝を挙げたメジロドーベルの最後の子。母の主戦も努めた吉田豊騎手の手綱でダービー切符を掴み取る。
Posted by ライアン on 4月 26th, 2019 :: Filed under 競馬
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