4月13日（土）

 

■アーリントンＣ

 

軸はヴァルディゼール。京都芝マイルの新馬戦を３馬身差で快勝すると、続くシンザン記念も連勝。レース史上初となるキャリア２戦目での勝利は、同馬の高い資質を示すに十分なものだった。その後はマイル適正を重視し、ここを目標に調整。今回は約３ヶ月ぶりの実戦になるが、しっかり休ませたことで馬体は大幅に成長し、「筋肉の盛り上がりが凄くなっている」と渡辺師。パワーのあるタイプで阪神替わりは歓迎。無傷の３連勝＆重賞連勝が濃厚だ。

 

穴ならユニコーンライオン。クラブの募集価格が２億円という良血のマル外。前走のスプリングＳは、ゲートの中で座り込んで出遅れ、全くレースの流れに乗れず11着と大敗。初の長距離輸送が影響したのか、レース前から「雰囲気がおかしかった」のであれば、参考外としてよさそうだ。この中間も稽古の動きは抜群で、最終追いも同レース出走予定の僚馬ミッキーブリランテに２馬身先着し「素晴らしく良かった」と矢作師。自ら売り込みコンビ結成となった岩田騎手の手綱に期待したい。

 

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Posted by ライアン on 4月 12th, 2019 :: Filed under 競馬
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