2月9日（土）

 

■クイーンＣ

 

軸はクロノジェネシス。好位から32秒5の末脚で突き抜けたアイビーＳも圧巻だったが、出遅れて後方からの競馬になり４角17番手から半馬身差の２着まで追い上げた阪神ＪＦも強烈なインパクトを残す走りだった。マイルの距離は前走で克服済みで、東京コースの適正の高さも２走前に証明済み。この中間はひと息入ったものの、調整過程は順調そのもので「２ヶ月がいい休みになった」と斉藤崇師も仕上がりに自信を見せている。２歳女王との再戦を果たすまで、負けるわけにはいかない。

 

穴ならジョディー。これまで新馬と赤松賞で２勝を挙げている他、新潟２歳Ｓも小差４着など、通算５戦のキャリアで掲示板を外したのは前走のＧＩ阪神ＪＦのみ。その前走にしても「スタートで躓いて自分の競馬が出来ていない」と戸田師。逃げて２勝の馬が初めて中団で揉まれる競馬になったのだから、16着大敗も参考外としていいだろう。今回、全２勝で手綱を取っている武藤雅とのコンビが復活。２戦２勝の舞台で三度目の逃亡劇を決める。

 

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Posted by ライアン on 2月 8th, 2019 :: Filed under 競馬
Tags :: クイーンカップ

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