【ジャパンC】注目馬情報!!
11月25日(日)
■ジャパンカップ
軸はアーモンドアイ。ジェンティルドンナ以来となる牝馬三冠を達成し、ルメール騎手をして「いま日本で一番強い馬」と言わしめる怪物牝馬。今回は初の古馬牡馬が相手となるが、およそ届きそうもない位置から差し切った桜花賞と秋華賞、先行して上がり33秒2で突き抜けたオークスと、いずれも圧勝だった三冠の内容からすれば、もはや年齢や性別を超越したレベルにあることは間違いない。前走後の調整も順調そのもので、管理する国枝師は「前走以上の状態には持っていける」と仕上がりに自信。それに加えて3歳牝馬で斤量面の恩恵も大。一番強い馬が一番軽い斤量で走るのだから、結果は見えていると言ってもよさそうだ。
穴ならサンダリングブルー。いまだGI勝ちはなくGIIとGIIIと1勝ずつというキャリアは、もう一頭の外国馬カプリと比べても大きく見劣るが、世界的に見れば特異な馬場とも言える日本の競馬で最も重要なのは高速馬場に対する適正だ。ダンジグ系の父は母の父にシーキングザゴールドを持ち、母系はストームキャット系。いずれも日本競馬で実績十分な血筋。英インターナショナルSで3着など一線級相手のGIで好走しながらも勝ちきれていないのが適正面によるものだと考えれば、日本の馬場で化ける可能性は十分ある。
Posted by ライアン on 11月 24th, 2018 :: Filed under 競馬
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