【AR共和国杯】注目馬情報!!
11月4日(日)
■AR共和国杯
軸はムイトオブリガード。2戦目の初ダートで初勝利を挙げて以降は長らくダートを使われていたが、年明けから芝の長距離に転じるとそこから5戦4勝と大躍進。ここにきて適鞍を見つけと言っていいだろう。今年唯一の敗戦は500万下勝ち直後に挑んだ阪神大賞典のみだからこれは参考外。ここ3走はいずれも東京芝2400mを好位抜け出しの王道の競馬で押し切っており、そこから0.5F延長のここも舞台適正は申し分ない。祖母がシンコウラブリイのルーラーシップ産駒という血統馬。本格化すれば、GIIの舞台でも臆するところはない。
穴ならエンジニア。マレーシアCを勝ってオープン入りを果たすと、初重賞挑戦の新潟記念で4着に健闘。勝ったブラストワンピースにはさすがに離されたが、2,3着馬とは0秒4差以内。重賞でも十分に戦える力量を証明した。左回りに良績が集中している典型的なサウスポーで、初距離の2500mも父シーザスターズ、母父オラトリオの血統背景から全く問題ない。全22戦で掲示板を外したのが僅かに3回という相手なりに走れるタイプでハンデも手頃な54kg。GIIとはいえ、この組み合わせのハンデ戦なら十分勝負になる。
Posted by ライアン on 11月 3rd, 2018 :: Filed under 競馬
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